ステンドラ
ステンドラは今日本でも何かと話題になっている、第4のED治療薬として注目を集めています。
SNSや口コミサイト、ネット上でも良く目にするようになったこのステンドラとはいったいどんなED治療薬なのでしょうか。
この記事ではステンドラがどのようなED治療薬なのか?
作られた経緯は?
そして日本では販売されているのかなどを分かりやすく解説しています。
ステンドラはバイアグラやレビトラなどと同じグループとなるED治療薬です。
これまで日本国内でのED治療薬と言えば、バイアグラやレビトラ、そしてシアリスが一般的でした。
現在このステンドラは日本で承認されていないため、医療機関で入手することは不可能ですが、世界中では既に流通が始まっており、これまでのED治療薬の中でも一番良いと声が挙がるなど着実に知名度と実績を付けてきています。
ステンドラはもともと、日本で開発され、アジア人に向けて企画されていました。
従来のED治療薬は、海外が開発していることもあって小柄な日本人には効果が強く、そして副作用などにも困らされていた過去があります。
このことから日本人含め、アジア人でも馴染みやすいED治療薬を開発しようと立ち上がったのが田辺三菱製薬です。
その後ステンドラは田辺三菱製薬からアメリカの医薬品製造会社VIVUS(ヴィーバスバイバス)へと譲渡され、2012年に海外でステンドラとして販売が開始されました。
ステンドラ(先発薬)
ステンドラの特徴
ステンドラは先に販売したバイアグラ・レビトラ・シアリスから遅れて販売されています。
そのことからこれまで販売されてきたED治療薬の良い所を取り、悪い部分を改良して作られたED治療薬となっています。
勃起力はバイアグラに引けを取らず、副作用はシアリスのようにはいきませんが、アジア人に馴染みやすいよう軽減されています。 更にED治療薬の欠点である、食事。
ED治療薬は胃で分解され、腸で吸収をするため食べ物が身体に入っていると、十分に吸収できず効果が疎かになってしまう傾向がありました。
しかしステンドラはこの欠点を克服し、多少の食事であれば影響されにくいように作られています。
そして1番の特徴がレビトラよりも早いと言われている効果の早さ。
レビトラは20分~30分で効果が出ると言われていますが、ステンドラは早い男性であれば15分程度で勃起のスタンバイ状態に入ることができるとされています。
このような特徴を兼ね備えたステンドラはどんなED治療薬にも真似できない、そんなED治療薬に仕上がっています。
ステンドラの効果・効能
ステンドラの効果は他のED治療薬と変わらずに、PED-5阻害剤として扱われています。
EDの男性は勃起状態となっているときに分泌されている成分、PED-5と呼ばれる物質が体内を駆け巡っており、この成分によって勃起が静まってしまうように構成されています。
EDの方からしてみれば、そんな成分は不必要だと思われがちですが、このPED-5がなければ、一度勃起してしまうと、永久に勃起してしまいます。
外出するとき、人に会う時、そんな状態で勃起してはいられないですよね?
つまり男性にとってPED-5は必要不可欠なのですが、この量が多いと勃起を持続できなくなってしまい、勃起したいときに勃起できない、こんな状態になってしまいます。
ステンドラを服用することで、このPED-5を身体から除外し、通常の男性同様に勃起を持続させてくれるのです。
他にもステンドラは血管の拡張機能が備わっています。
血管が広がる=血流が良くなることでペニスに勃起に必要とされる血液量が十分に運ばれ、固く男らしいペニスを持続させることができます。
糖尿病や高血圧による動脈硬化でEDになってしまった方が、ED治療薬を服用すると改善するのはこのメカニズムがあるからなのです。
ステンドラの副作用
ステンドラを服用するにあたって、副作用があります。
副作用とは薬本来の効果である主作用とは反対に、効果の一部として生じてしまう症状のことを指します。
ステンドラでは以下のような副作用があります。
- 顔のほてり
- 鼻づまり
- 頭痛
- 動悸
- 胸のつかえ
これらはどれもステンドラの効果による血管拡張することで、血液の巡りが良くなり、起きている症状になります。
ステンドラの効果が切れ始めると同時に、正常な体調へ戻るので深刻に考えなくても問題ありませんが、副作用の症状が酷くなっている、なかなか良くならない場合には医師の診察を受けなければなりません。
また副作用は前述したように、主作用とは反対に引き起こす症状です。
つまり副作用が出始めたと言うことは、体内に成分がしっかり馴染んでいる証拠として捉えることができます。
既に勃起状態のスタンバイモードには入っているので、副作用の現れをタイミングとして把握しておくことで、タイミングを間違えることなく性行為を行えます。
ステンドラの成分
ステンドラの成分はアバナフィルと呼ばれるものです。
アバナフィルには100mgと200mg、2種類用意されており100mgでも十分な勃起力とされていますが、効果が弱い場合などに200mgとして増量することが許されています。
ステンドラの場合、日本国内で処方されていないため、医師の判断などもなく始める用量に悩む方も多いでしょう。
個人の体格や体質によって効果を得られる容量に違いがでますが、初めてステンドラを服用する場合には100mgで十分です。
日本人でもラグビー選手やプロレス選手など体格が大きい方は効果が弱いかも知れません。
そんな時に少しずつ増量していき、アバナフィルを余分に摂取しないように個人の判断で増減すると良いでしょう。
ステンドラのジェネリック医薬品
ご紹介したステンドラですが、日本では処方されていないため、入手するためには個人代行輸入と呼ばれる通販サイトを利用する必要があります。
この通販サイトは日本では入手することができない医薬品でも、海外の医薬品を代行して個人に配送してくれる合法なサービスです。
インターネットが普及した現代では、安く購入できて、診察をしなくても自宅に届くことから利用者がどんどん増えています。
またステンドラだけでなく、多くのジェネリックを揃えている通販サイトであればステンドラの選択肢も広がると言うメリットもあります。
そこで同じ成分を持つステンドラのおススメジェネリックを3つほどピックアップさせていただきました。
ステンドラの購入を考えている人のために、是非参考にしてもらえると嬉しいです。
ドラスマ
ドラスマはステンドラのジェネリック医薬品です。
製造販売を行うレクメズ社の特徴は、海外で製造されている謎の多い医薬品でもしっかり日本人が監修し、販売されていると言うこと。
ステンドラはアジア人に馴染みやすい設計となっている上に、製造工程が日本人監修なので日本人のためだけに作られたステンドラジェネリックとも呼ぶことができます。
このレクメズ社はステンドラジェネリックだけにとどまらず、バイアグラ、レビトラ、シアリスのジェネリックなども手掛けるメーカーとなっているため、ステンドラの購入でどれが良いのか迷ってしまったら、ドラスマがおススメでしょう。
アバナ
2つめがアバナと呼ばれるステンドラジェネリックです。
アバナは赤い錠剤で三角形と、医薬品では珍しい色合い、そして形状をしています。
数々のジェネリック医薬品を手掛けているサンライズレメディーズ社から販売されており、自社ブランドのジェネリック医薬品を展開するなど信用と信頼が高く築けているからこその独自ブランドの展開は非常に好感を持てます。
サンライズレメディーズ社は医薬品メーカーと言うこともあり、社員の健康管理にも配慮しています。
お客様の前にまずは自分たちが健康に。をモットーにしている企業のステンドラは購入者のことを第一に考えているでしょう。
スーパーアバナ
スーパーアバナはアバナの成分に+早漏改善するための成分を配合したアバナの上位互換となっています。
レビトラのページでも紹介しましたが、早漏問題は男性の性事情、第2位となっておりEDと早漏は同時に発症している場合も珍しくありません。
しかし今の日本の医学では、明確な早漏問題を解決するための医薬品がなく、カウンセリングなどが主流となっています。
海外ではダポキセチンと呼ばれる抗うつ剤にも使用する成分で早漏を改善する治療法が主流です。
脳の興奮状態に作用し、過度の興奮や緊張よる早漏を抑えることができます。
脳にある興奮神経がダポキセチンの働きにより興奮状態を静め、臨床試験では1.8倍も射精時間が延びることが明確に立証されています。
EDもそうですが、早漏にも悩んでいる男性であれば、スーパーアバナはどちらにも効果を発揮するED治療薬です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日ご紹介させていただいたステンドラ。
ステンドラはまだ日本では未承認となっているため、入手するためには海外の医薬品を購入できる個人輸入の通販サイトを利用するほかありません。
これまで色々なED治療薬を試してきたけれど思うような効果を得られなかった…。
副作用が強く出てしまい、どうしても躊躇してしまう…。
そんな方はステンドラを試してみてはどうでしょうか?
開発が日本の企業、そしてアジア人向けに開発されていることもあり、今アジア圏内ではステンドラが1番人気となっています。